Quatre*Quarts

日々4分の4であること

車いす

こんにちは。Q-Qです。

 

現職場の通勤経路として、電車ー電車と、電車ーバス、自転車45分の3種類があります。
*基本自転車45分は却下(全力45分なので疲れちゃって支障が出る)ですが、非常時には有効なので一度試し済み。

 

電車は週イチくらいの割合で事故やらで遅延、運転見合わせすることが多く、幹線道路を通ってくるバスも遅延がデフォルトです。

それでも電車ーバスの組み合わせのほうがまだまし(最悪タクれる)なので、通勤時に運行状況をチェックしめちゃくちゃひどくなければバスを利用しています。

 

朝の通勤時間帯は朝の通学時間帯で通院時間帯でサラリーマン、学生、ご老人、身体障碍者と様々な方が一斉に移動します。

で譲り合いの精神で基本的には心穏やかにいようと努めておりますが、車いす利用の方のバス乗車だけはどうにかならないかと思ってしまいます;;

 

まず、1台のバスに2台までしか車いすは乗れません。

混雑時は乗車自体を断られます。
これは一般人でも同じですが、車いすの方は乗車時の固定場所が決まっているので混み具合で断られるてしまう場面を週に何度か見ます。

スペースの問題なので致し方ない(すでに乗っている方に降りろとは言いませんし)のですが、なんかモヤっとします。

 

そのモヤっと感よりさらにモヤっとするのが乗務員さんの手間の多さ!!!!

バスを寄せなおしたり、スロープ板を設置して乗降の介助、車いすが動かないよう固定、車いす利用者のICカードを預かって乗車口でタッチして返却、スロープ板の片付け、発車。

これ、車内が空いていればまだしも混雑していると乗客からのプレッシャーも増すわけで。

 

あれでは、車いす利用者の方もなかなか利用しにくいのではないでしょうか。

 

とりあえずスロープ板はボタン一つで設置できるようになるんじゃないかと思いますが、無理なんですかね??

スロープ板ってしっかりしていないとだめだから、多分重いだろうし。


ICカードのタッチもハンディタイプがあれば、乗車口(東京は前乗り)まで往復する必要はないと思いますが。。。

現状、1日に数人レベルでしか利用がないから必要ない、と考えられているでしょうけれど、スロープ板は一般人も利用したいです。
→歩道との段差があったり、バス停付近で寄せきれない時とはどうするか、の問題はありますが。

それある程度自動化しないと遅延しがちなバスがどんどん遅くなって行きます(車椅子1台に5分はかかる)

→この前は乗っていたバスが途中お二人乗せたのですが、後から来た他社バスに抜かれるということがあり…

 

電車の駅ではだいぶスムーズに誘導されるようになっていますが、バスは乗務員1人で対応するので、各種自動化は必須だと思うんです。

乗客は手伝えませんしねぇ。。。(車いすスペース用の椅子の折り畳みとか手伝っていいのかな?)

ちょっとググったら自動スロープ自体はすでに商品化されているようなので後は費用的な面なんですかねー。
(それとも私が利用している路線にそういう車体が投入されていないだけ??)

 

こういうみんなが便利になるならば税金使ってもらってもいいと思うんですけど>都バス

現状の210円を民間と同じ220円(23区内)にしてもらっていいから、どうですかねぇ。。。