Quatre*Quarts

日々4分の4であること

【おでかけ】江戸東京たてもの園

こんにちは。Q-Qです。

 

せっかくのお盆休み、お出かけしようかなぁと思い立ち、自転車で行けるところ(それが片道2時間かかろうともw)でどっかないかなーとネットサーフィン。


そういえば昔行ったことあったっけなー?と小金井の江戸東京たてもの園に行ってきました。

片道電動チャリで2時間弱^^;
薄曇り&自転車で風を感じるためさほどつらくはないものの、麦茶を適度に飲みつつ行ってきました。

 

江戸東京たてもの園は都立小金井公園内にあります。
小金井公園について最初に見つけた駐輪場にとめたところ、そこは公園の一番北の端で、たてもの園まで徒歩25分!!(自転車でも10分弱)
Googleマップを信じて即移動、たてもの園前の右側の駐輪スペース?に駐輪しました。

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入園料は

一般:400円
大学生:320円
中・高生:200円
都内在学・在住の中学生、小学生・未就学児童:無料

*毎月第3土曜日とそれに続く日曜日は都内在住で18歳未満の子を同伴する保護者は半額

園内は左右に長く、見て回るだけで軽く1万歩くらい。
勾配はほとんどなし。
車いす用スロープが設置されていたり、エレベーターが設置されている建物もありました。


自転車だし、たくさん歩くかもしれないからスニーカーで行ったのですが、建物内見学の時は靴を脱いで上がるため、脱ぎ履きしやすい靴がよかったのかも。
最後のほうは靴を脱ぐのが面倒で入り口から中を覗いておわりにしちゃいました^^;
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木がたくさん、それこそ武蔵野の森!というくらい生えているので炎天下を延々歩く、ということにはなりません。
でもこの殺人的な暑さ、日除けは必須。
ビジターセンターで日傘の貸し出しもありましたので、持参していなかったら1本借りるのもいいと思います。

*屋外への出入り口前傘立てに男性用、女性用と用意されていました。

 

江戸時代の農家や昭和初期の建物などどれもこれも天井が高くて、風が通り抜けて心地よかった~。
(でも冬は冷え込みますね。。天井が高すぎですもん。)

茅葺の農家昭和初期の商店、2.26事件の現場となった高橋是清邸まで多種多様なお家があって、大変興味深かったです。

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特に三井さんちは門からして立派、大勢を招くことが多かったんだろうなあという広い台所やお手洗いなど農家や商家と違う、大金持ちの生活の一端を覗けて面白いですよ。
使用されていた食器類なども展示されていたらもっと面白いのにねー。(きっとすごいものがたくさんあったに違いない)

一番興味深かったのは、ご当主が製作したという仏間の天井にかかっている龍の織物。
すごく立派で手が込んでいて、しかも薄くて(織物の名前が説明版にありましたが控えてくるのを忘れてしまいました;;;)
お仏壇に上がっている青磁も襖絵もご当主が製作されたもの、とあって、

 

ここまでの大金持ちになると好きなことをする時間をたっぷりとれる

 

という現実を目の当たりに。。。

そりゃ事務仕事なんてご当主がすることではなくお家の存続が第一でしょうけど、そっかー、ここまで手の込んだ作業に没頭できる時間が取れるんだ…という感じです。
(事務員だったら仕事帰りに飲みに行くくらいがせいぜいですよ…)

改めて、

不労所得、超重要

ですよ、ほんと。

 

三井家宗家レベルは持っているものが全く違うので到底無理ですけど^^;;;;;
そういう意識でいることが大切だよね、と考えながら帰宅しました。

 

たてもの園のある小金井公園はひろーい芝生広場やサイクリングコース、BBQエリアもあって1日過ごせます。

BBQ用材料も販売されているので手ぶらでも可能

www.tokyo-park.or.jp

あとはポケストップとジムがあちこちにあって、めっちゃはかどりましたw

駐車場も広かったし朝早めにくれば気候のいい時期は家族で楽しく1日過ごせそうです。