こんにちは。Q-Qです。
私の仕事は人事労務系の事務全般、というところこです。
いわゆる給与計算から入退社に係る社保、労保の手続き等々になるわけですが、先日の日経新聞の記事でこんなものがあり。。
紙申請から電子申請(e-Gov)に変わってきている部分もかなりありますが、一般企業、しかも中小企業だとe-Govの導入すらしていないところがほとんど。
社労士事務所委託のところもだいぶ増えたのかな、とは思いますが、この「電子政府」が実現されると社労士事務所の手続き代行業務もなくなる可能性があります。
確かに労働者人口は減る一方だし、この「電子政府」に毎月の給与額を登録するだけでいいとなればかなり楽にはなるし、正確な税計算ができるようになっていいことのほうが増えるとは思います。
が、私の仕事がなくなるぞ?!^^;;;;;
まあ人事労務しかできないわけではないので(経理系も営業系も経験あり)どうやっても仕事に就けない、ということはないと思いますが(年齢的に省かれる可能性はあり)こういう流れが進んでいることを知るとAIにはできない、対面での調整力とかを磨かないといけませんね。
ただこの「電子政府」、本当に稼働したら給与所得のみのサラリーマンはますます逃げようがなくなります。
同じ仕事でも個人事業主として請負や委託のほうがマシって感じ。
Wワーク、トリプルワークも可能だし。
この先5年くらいで働き方もがらっと変わるかもしれません。
オリンピック後の日本がどうなるか、ちょっと想像がつきませんね。。