Quatre*Quarts

日々4分の4であること

接客

こんにちは。Q-Qです。

 

入院していた家族が先週末に退院しました。
とはいえ、元から3泊4日と決まっていた入院だったので、あまり心配はしていなかったのですが、さすがに傷口は痛むは丸3日寝ていたしで動くのが辛そうで。

 

部位が部位だったので病院で「ホスピタルブラ」を用意するようにいわれ、売店で購入したのですが、うーーん、どうにもフィット感が。

看護士さんのアドバイス通りMサイズを買ったらダメでLLを買い増ししたけど、なんというか、うーん。。。
ホスピタルブラは1枚5000円弱なのに;;

 

うーん、これで日常生活は…ということで退院時にデパートのスポーツウエア売り場によってスポーツブラを物色。
たとえ抜糸までの1週間程度の間だとしても、致し方ない。

傷口が引っ張られて痛むから、無しで歩くなんて考えられないし。

 

サイズが合うものがあればブランドもメーカーも値段も問わない、とにかくサイズがあうものは?!って感じでぐるぐる見て回りましたが、某下着メーカー、ヨガウエア、どちらの店員さんも売る気ない?!というくらいの対応で。

まあ最近はそのくらいの接客のほうがいいのかもしれません。
あまりしつこく、ぴったりくっついての接客は嫌がられることも多いと思うし。

ただ私たちは、本人があれこれ試着できる状態じゃないこと、買うなら今この時のみ!だったので結構必死。

ですが、あまりお勧めもなくサイズもわからず。。

 

そんな感じであっちの売り場こっちの売り場とぐるぐるしつつ、ナイキのコーナーに行ったところ、ここはサイズ表が目に付くところにあり、それをもとにサイズの質問を店員さんにしたところ、あいそうなサイズが!

とりあえず試着してみ!と試着室に押し込め店員さんと会話。
ナイキだとこのデザインはサイズ自体はあるが取り寄せになる、それと隣の下着メーカーさんにもお客様のサイズはあったはず、と教えてくれて。

「じゃ、ちょっと隣も見てきます!」

店員「はい、ぜひどうぞ!!」

 

で、隣もチェックしてきたのですが、うーーん、どうかなぁ、サイズがよくわからないなぁと思い戻ると。

店員「サイズありましたか?」

「ありましたが、ちょっとどうかなー、アンダー部分がナイキさんに比べると細いですよねー」

店員「試着されたらいいですよ、私持ってきます!」

と、隣にいって該当サイズの商品をもってきてくれて。

 

こういうことって初めてで(だって他メーカーの商品ですよ!?)おおおお?!と思っていたら本当に持ってきてくださって試着できました。

 

で、納得してナイキで2枚お買い上げ。

 

こちらの事情もお話したからかもしれませんが、この店員さんの対応は本当にありがたかったです!

おかげさまで体に余計な負担をかけることなく買い物ができました。
感謝。

 

縫合の跡が治ったら運動しなさーいと言いつつ帰宅しましたが、今回のことでスポーツ関係で何か用意しようと思ったらまずナイキにいこうと思います。
(ウィズ2Aのスニーカーを作ってくれたら速攻買うんだけどなー。)

あの時の私たちには神対応でした。

接客とはちょっとちがいますが、今回の入院で何人もの医療関係者の方にお世話になりました。

ただ、一番つらい、手術日の夜担当の看護士さんがちょっと、なんというかもうちょっと優しい言葉をかけて欲しかったというか。。。

「痛みは我慢しないで言ってくださいね」って術前カンファレンスの時から言われていたので申し出たら

 

「さっき(1時間ほど前)痛み止めを点滴で入れたので、6時間はだめです」
「痛みに弱いんですか?」

 

と言われてしまい。

 

痛み止めを入れたばかりだから追加はできない、っていうのはわからなくもないけど…
さんざん「痛みは我慢しないでください」って言われたんだけどなー…。

しかも、

「痛みに弱いんですか?」

ってなにさ?どのくらい痛むのか、どんな痛みなのか確認もしないの?て思っちゃいました^^;

この看護士さんとはその夜だけの担当だったようなのでいいんですけど、一番いやな時に当たっちゃったねーって感じで。
(ドレーンを入れていましたが、その看護士さんが位置を直したら漏れてしまっていたらしいし。。。)
面会時間になったので帰宅しましたが、夜は大丈夫かとても心配になりました。

はきはきした優秀そうな看護士さんでしたが、物言い一つで冷たい感じになっちゃったのでもったいないなぁと今は思います。


対応・言い方ひとつで全然印象違うという、よいお見本でした^^;