こんにちは。Q-Qです。
2日目の朝食も済ませいったん部屋に戻って外出準備。
外は晴れているけれど寒そう、ということで、持参したユニクロのコンパクトダウンベスト、使い捨てカイロを持ち歩くことに。
ユニクロのコンパクトベスト、小さくたたんで付属の袋に詰めればちょっとかさばるけど持ち歩けなくもないサイズ。
内ポケットもあるし、なかなか便利です。
午前中はドゥオモに行くことにし、セントラルから地下鉄でドゥオモへ。
事前にネットで知っていた通り、イタリアの地下鉄の駅はちょっと薄暗いです。
一人だと怖いかも。
2人組で私は娘が危険な目に合わないよう超ピリピリ。
そのオーラが駄々洩れたのか、ミラノ、ローマでも変な人に絡まれることもヒヤッとすることもありませんでした。
でも、気を抜いたら危ないと思います。
のんびり全員がスマホに集中、なんてだめですよ。
さてミラノの地下鉄。
ピリピリモードの私とは違い、娘はスマホで地図を確認し降りる駅を指示してくれます。(今回行き先を決めたら娘が地図を見ての道案内をよくしてくれたので大変助かりました)
地下鉄に乗ったら駅数数えて乗り過ごさないようにしないと!!と思っていたら、なんと液晶モニター付きの新しい車両!
初地下鉄がこれだったので、本当に助かりました。
無事に乗り過ごすこともなくDuomo駅で下車。
地上に上がればすぐドゥオモです。
ミラノのドゥオモ、入場チケットを用意していなかったので、まずチケットセンターへ。
ってチケットセンターがどこにあるかもよくわからず、とりあえずドゥオモ正面から右方向へ。
正面から見て右側にチケット売り場みたいなプレハブ建物が見えたし。
と、これはチケット売り場っぽいけど窓口は閉まっており、あれれ?ときょろきょろ。
道路の挟んだ向かい側にチケットオフィスを発見。
今Google Mapで見ると表示が違うのですがこのピンの辺り。
Duomo Musiamの隣、って感じの位置だったと思います。
(最近のGoogle Mapって結構情報間違ってません??)
チケットセンターに入ってまずは番号発券。
ここから30分ほど待ちました。
チケットセンターの中はBookShopも兼ねているので、ドゥオモバックやドゥオモ本など、ドゥオモグッズを眺めて時間つぶし。
行くことが確定しているならばネットでチケット購入し現地発券にすれば、待ち時間はさらに少なかったと思いますし、オンシーズンはもっと待たされると思います。
表示板で自分の番号が表示されるまで待機。
番号が表示されたら指定された窓口に行き、希望チケットを購入。
チケットはいろいろな種類があるため、前もって確認しておかないと売り場係の人にイラっとされます^^;
こちらは日本語表示にしてあるのでわかりやすいです!
「DUOMO PASS STAIRS(€13)」を購入。
エレベータ利用と迷いましたが、自分の足で登ることに。
決して€4ケチったわけじゃないですよ??
到着2日目で元気だったのと、この€4の差がわからなかっただけ;;;
まだ空いていそうな屋上に先に上がることに。
屋上への入り口はチケットセンターの反対側、ドゥオモ正面からだと左側になります。
「ADMISSION ON FOOT」とでかでかと表示されているのですぐわかると思います。
で、一度入ると一気に上まで上ることに。
なぜなら
・後ろからどんどん人が来る
・階段、通路は人一人が通るがやっとの狭さですれ違えない!!
こんな感じの階段がずーっと続きます!!
休憩する場所もないのでひたすら足を動かすことに。
これは小さいお子様、ご年配は無理。
€4払ってエレベータを使ったほうが無難。
そしてハウスダストアレルギー持ちの方はマスク必着!
やばいです。
マスクしてこの階段を延々上がるのもきついですが、咳が止まらなくなったり等症状が出てしまうと観光どころじゃなくなります。本当につらいです。
自衛大事。
日頃の運動不足もあり何しに来たんだろう…とちょっと後悔し始めたころにようやく屋上に到着。
ついてしまえばこの絶景。
オフシーズンとはいえそこそこ観光客がいましたが、ほとんど画面に映りこまないレベルの混雑!
1月最高!
ただ最上階が閉鎖中で上がれません。
残念ねーと屋上をぐるっと回って写真を撮っていると、係の方から最上階がオープンされたと教えてもらいました。
さっさと降りないでよかったぁ!
と、さらに階段を上り最上階へ。
どこにいるんだからよくわからないですが、とにかくどんどん階段を上がります。
最上階。
ミラノドゥオモのマドンニーナ!!
最上階は一部修繕工事中でこんな感じでした。
一部立ち入りが制限されていましたがそれでも十分。
それにしても何百年も前から屋上にも上がれるように作っているとは…。
宗教施設=観光名所、娯楽施設だったってことですかね。
最上階からの眺めを堪能した後は一気に下に降り、内部見学へ。
ため息というか、感嘆の言葉しかでてきません。
何ですかね、この荘厳壮麗さは。
はぁーすごかった!!
って扉もかい!!
2日目午前中、イタリア来てよかったー!!とつくづく思いました。