Quatre*Quarts

日々4分の4であること

【初イタリア】2日目 午後 (アンブロジアーナ図書館)

こんにちは。Q-Qです。

 

イタリア2日目のランチを終え、午後は図書館に行こうということになり、Google Mapを見つつ、途中撮影しながら移動開始。

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ジェラート屋。
横のごみ箱?のいたずら書き、、、
あまりこういういたずら書きは見なかった(気づかなかった)んですけどねぇ。

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イタリア、ミラノだよー;;
ああ、ミラノにいるんだねぇ、、、と何度もうわごとのように繰り返してしまいます。
今も、私ミラノに行ったんだなぁ…、と思いますもの。
(あの時期行っておいて、本当に良かったなぁ。)f:id:quartre-quarts:20200405162515j:image

歩いて5分ほどでアンブロジアーナ図書館に到着。
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ここが図書館入り口?!
入ってみると、中学生くらいの集団が出てきたりするから、図書館、、なのよね。

ambrosiana.it

入り口すぐのカウンターで€15/1人の入館料?を支払いチケット購入。

クローク的なところもあるけれど、特に荷物を預けなくてもよく、そのまま奥の階段を上がって2階へ。
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…図書館???美術館だよ!!

なんだかわからないけれど、絵の真ん前10㎝のところに立ってしげしげ眺めることが可能という、凄い美術館。
これ€15の価値、十分あり。

そしてここでもギャラリー少な目!
オフシーズン最高。

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中庭のようなホールが執務室?
ぐるっと開架式の書棚がいい味出してる。


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・・・こんなにがらっがらでいいの?


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本当の中庭。
手すりの台座に一つ一人の像、っていうのはドゥオモの尖塔にも共通のスタイル?
流行りだったんですかね?
台座になりそうなところには像を載せるのってデフォなんですかね??

ってか、これだけの像が必要ってことは作る人もそれだけ必要ってことだから、腕のいい職人や工房は繁盛しただろうなぁ。。。


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階段ホール。
いちいち手が込んでいるというか芸術的というか、、
この時代の職人や芸術家は何人いても足りなかっただろうなぁ。。そりゃ有名画家は国を超えて呼ばれるわ、なんて思ったり。

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階段ホールのモザイク画。
小さいカラータイルで絵を描くって…気が遠くなる作業…

下絵を描く画家、モザイク画にする職人、どちらもすごい。


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行けども行けどもホール(展示室)。
中盤以降は一つずつ見ることもなく、移動中に眺めるだけ^^;;
一つずつ見ていたらここだけで1日かかります。
絶対見ておいた方がいい絵画や像があったのだろうけれど、下調べもしていない私たちはとにかく順路に沿って出口を目指す!という状況に^^;;;;


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ホールかお部屋か忘れましたが、天井のステンドグラス。

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本がびっしり。
めちゃくちゃ古い本ではなさそう?
下の方なら触れる位置ですから、貴重本ではないだろうなぁ、と思ったのですが。
どうでしょうね?
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はああぁぁぁ…

図書館です。
この雰囲気。最高。
今は展示スペースにもなっているのでこんな感じですが、本来は閲覧室も兼ねていたのでしょうか。

 

このお部屋の隣にBookShop。
日本語訳の本があれば、と思いましたが見つからなかったので外へ。

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またまた2時間以上の滞在となり、すっかり夕方。
想像以上によかったです!

ambrosiana.it