Quatre*Quarts

日々4分の4であること

【初イタリア】3日目 昼~午後

こんにちは。Q-Qです。

 

初イタリア3日目ミラノ最終日。
このイタリア旅行メインといってもいい、唯一日本で見学予約をした「最後の晩餐」を見に行きます。 

最後の晩餐があるサンタ・マリア・グラッツィエ教会へは、スコルツェスコ城から徒歩で15分ほど。

交通機関を検討することなく歩き始める私たち^^;

(デフォルトの移動手段が徒歩)

途中、これなんだろうー?とGoogleマップを見ると教会(サンマウリツィオ教会)でした。

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彫刻等が全くなく、あっさりした外観。
ちょっと立ち寄ってみたら、外見と違って中はすごい教会でした。

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こじんまりとした作りながら、びっしりと壁画が書かれていてすごい!
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どうやってそんなところに?と思ってしまう位置の絵とかほんとすごいなーと。
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そんなに大きくないのに次から次へと入場者が。
観光客なのか街の方なのかはちょっと判断つきませんが、時間的に観光客なのかな??

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私などは、お邪魔させていただいているという気持ちになり、静かに邪魔しないように見学させていただきました。

 

サンマウリツィオ教会の道路はさんだ斜め向かいには壮麗な建物が。

Googleマップを見ると、「リッタ宮」とのこと。現在政府機関が使用しているようで、見学できないのが残念です。

ってそんなのんびりもできないんだった!

 

「最後の晩餐」は完全予約制で私が予約したチケットは事前にチケットオフィスで見学25分前までにチェックインの手続きが必要なもの。

12時からの回のため、11:35には手続きを済ませねばなりません。
ということで寄り道したものの早々に移動。

 

道なりに歩けばいい位置関係なので迷いうこともなく、サンタ・マリア・グラッツィエ教会に到着。

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ついたものの、チケットセンターがよくわからず;;

暫し周りを観察し、教会に向かって左側の小さな建物に入ってみると、そこがチケットセンターでした。


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こちらがチケットオフィスです。
もっと主張してよ…。


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奥にカウンターがあり、女性が2人。
プリントアウトしていったバウチャーを出し、パスポートをみせ手続き完了。

せっかくだからと、音声ガイドもレンタル。
レンタル時にはパスポートを預ける必要があるのですが、ちょっと抵抗ありますね。。
全員分ではなく、1グループ1人分預ければOK。
 

チケットセンター内には向こう2週間当日券なしという感じの張り紙が。
オフシーズンの1月でもそういう状況だったので、どんな手を使ってでも予約していくことをおすすめします。

 

さて1回の見学は30人ぐらいでしょうか。

入り口でセキュリティチェックを受け(バッグを持ち込んでいる人は結構念入りに見られてました。ちょっと大きめの荷物の場合、持ち込むことができないようなのでロッカー(チケットセンター内で無料)に放り込むのをおすすめ)、前室のようなガラス張りの小部屋に案内され、そこでしばし待機。

時間になって自動ドアがあけば

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どーーーん!!

ほぼ全員がスマホを掲げ熱心に撮影^^;
室内は結構明るく、スマホでも十分撮影可能です。
見学時間は15分ですが、じっくり見つつ撮影するには十分。

近寄ったり、ちょっと離れたりといろんな角度から見学できました。

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きっちり人数制限されているのでゆったりと見学できます。

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反対側も見事。
こちらはあまり注目されていないのでじっくり見学可能。


時間になると出口のドアが開き、外に出るように促されます。
どうやっても居残れないので、あきらめてさっさと退出。
全員出たところでドアが閉まり、逆行不可となり、BookShopを通って外へ。

生きているうちにこの超有名名画を自分の目で見ることができるとはこれっぽっちも思っていませんでした。
それくらいこのイタリア旅行は予定外かつ突発的なことで、費用とか時間とかいろいろ悩みましたが決行して本当に良かったです。

 

また機会があるなら、逃さず行きたいと思いますし、皆さんにも行って欲しいですね。本当に良かったです!