こんにちは。Q-Qです。
2020秋の京都2日目朝食。
朝食なしのツアーを選んでいたため、どこかに食べに行くか、ホテル内で済ませるか…
さんざん悩んで調べたものの決められず、とりあえず駅まで行ってみることに。
和食がいいというので、一応目当ては「竈炊き立てごはん土井 」。
9時開店ということだったので、8時50分ごろに行ってみたら。
長蛇の列。
半端ない長さ。
下手したら1時間は待つ感じ。
それは困るね…ということで見送り。
じゃあどうしよう、来るときに通った2階のちまきは?
ということで、こちらへ。
お茶屋さんのため、メニューのほとんどはお茶とお菓子。
食事メニューはちまき、カレー、お茶漬けの3つのみ。
朝食時のため、お茶漬けを選んでいる若いお嬢さんたちが多い中、私たちは粽をチョイス。
鶏ごぼうと鰻のちまき、お漬物、だし焼き玉子、きんぴらとほうじ茶。
ほうじ茶はたっぷり2杯取れる量。
お湯のポットがついてきていて、2番茶まで楽しめます。
程よい量のちまき。
熱々の鰻ちまき、朝からどうかと思いましたがぺろっと完食。
お値段と量からするとちょーっとコスパ良くないですがお味は良く、京都駅2階なので、京都到着後の朝食にもよいかも。
ちまきを食べた後一度ホテルに戻り、荷造り身支度を整えチェックアウト。
そのまま荷物をクロークに預け、長岡京へ。
最初の目的地は柳谷観音楊谷寺さん。
時間重視なら長岡京駅からタクシー一択の場所。
バス+歩きはちょっと無謀かも。。だって結構山の中です。
駅からタクシー代1660円で到着。
2人なら900円/1人ですから、絶対タクシー使ったほうがいいですよ。
早速境内へ。
手水舎からしてこれですよ。
一面のバラ!!!
なにこれめっちゃ綺麗。
季節によってお花は変わるようですが、これだけのバラを入れるのもなかなかかかりますよ?
インスタ映えはするし、誰でも取りたくなるような絵面ですからほぼ全員が撮影してました。
紅葉はだいぶ残念な感じ。。
やはり1週遅いですね。。
こちらはあちこちの手水鉢に映える仕掛けがしてあります。
こちらは紅葉。
こちらは紅葉でハート。
色使いが絶妙。
本当にインスタ映えを意識しているとしか思えません^^;
(実際、ハッシュタグをつけて投稿を呼びかけるチラシとかありましたし)
今どきの戦略としては間違っていません。
時代に合った集客方法ですね。
花手水も良いのですが、建物の趣の深さもなかなか。
明治や昭和初めの各地の講が納めた札?が掲げられていて、それらは見るだけでも大変興味深いです。
なんかおしゃれ!
外灯ですよね。
点灯するところを見てみたかったです。
上書院は時間予約制。
私たちは到着して指定時間が1時間後でしたので、時間まで見学を一通り済ませてから行きました。
待合からの景色もなかなか。
部屋の一番奥にヒーターがあって、最初に入った私たちは少し恩恵にあずかりました^^;
この日も本当に寒かったんですって!!
2階には箱階段を上がっていきます。
結構急なので足元が不安だし、手すりを使って恐る恐るという感じ。
2階からの景色。
紅葉が盛りだと緋毛氈の赤と相まってさらに素晴らしい景色だったかと思います。
そんなこんなで2時間弱滞在。
帰り際にお願いしていた御朱印帳を引き取ってお暇しました。