こんにちは。Q-Qです。
鼻腔粘膜焼灼術から9日目、いよいよ術後1回目の診察です。
この日は仕事はじめでもあり、出勤後中抜けしての診察予定。
というか、主治医は外来担当日でないのに「早くスポンゼルを抜いてほしいだろうから」とこの日に枠外の予約をいれてくれまして。
その時は申し訳なさから「別に先生の担当曜日でいいのにな」と思いました。
ですが、術後2日目からは
「診察日よ、早くこい!」
という思いでひたすら耐えることになったため、主治医には感謝しかないです。
まあ術後の経過がどうなるか、お医者様のほうがよーーーくご存知ですからね^^;
でも、だからといって担当日外に時間をとってくれるか、というと、、、。
ありがとうございます、本当に>主治医
時間通りに呼ばれ診察室へ。
すっきりするよー、その前にもうちょっと耐えてもらうけど、といわれ身構える私。
この後の処置はぎゅっと目をつぶり、ひたすら耐える時間。
といっても焼灼の時ほどではなく、処置としてはたぶん、湿らせて吸い出して取り出す、というものだと思うのですが、、、。
なんせ奥の方に詰めているスポンゼルを取り出すので、吸い出すというのがなかなかしんどく><;;;
抜けてしまったと思っていた左側も奥の方に少し残っていて、両鼻の処置を受けることになってしまったのが想定外でした;;
スポンゼルを取り出す処置が終わり、さあどうぞ!!といわんばかりの先生の笑みに鼻通りを確認。
おおおおおお?!?!?!?!!!
素晴らしい。
っていうか、世の中の人はこれがデフォルトなのね^^;;;
(鼻が通っているだけで、QOLが全然違うってこと、知っていてほしいなぁ。)
その後焼灼した粘膜を診察いただいたところ、直りが早いとのこと。
→え、それって元に戻るのも早いのでは…(+_+)大丈夫かな、、、
今後の服薬について確認したところ、スプレー薬の使用は鼻詰まったときだけでよい、アレルギー薬は飲む必要あり、とのこと。
鼻粘膜を焼いただけで、アレルギー反応は出ちゃう(目のかゆみや鼻水など)から、それは仕方ないです。
その日の夜はマスクなし、スプレー薬無しという、年十年ぶりかの状態で就寝。
夜中に目が覚めることもなく、朝までしっかり寝ることができました(感涙)
個人的総合的判断ではやってよかったなぁ、と本当に思います>焼灼術
ただ、最初の3,4日間は本当にきついです;;
あそこまでの鼻詰まりも何十年ぶりでした。
口ものどもからからになって目が覚めるって、本当につらいです。
鼻腔粘膜焼灼術は人によって1年~2年くらいで効果が切れてしまうので、1年に1回受ける人もいるんですって。
毎年これはちょっと、、、と思うくらいの3日間でした。
でもこの鼻通りの良さを味わってしまうと、2年後くらいにまた受けることになったら即やるかも、とも思ってます。
あと今回年末ぎりぎりに処置を受けられたからいいのですが、できれば術後の診察まで同年内でやりたかったー!(医療費控除的な意味合いで)
現在術後2週間経過。
浸出液はほぼ止まり、鼻水が垂れてくることはなくなりました。
アレルギーによる鼻水はどうしようもないですが、鼻詰まりがないので本当に楽です。
もしも鼻づまりでつらい思いをしている方がいらしたら、焼灼術を検討するのも手かと思います。
ただ最初の3日間くらいは本当に集中力がなくなるので、日程は考えたほうが良いですよ^^;;;