こんにちは。Q-Qです。
私の誕生日がある7月上旬、一緒にご飯食べよー!と娘と食事に行くことに。
何が食べたいといったら、「熱いからさっぱりとお寿司」と。。。
え、夏場にお寿司ですか??
うーん、生魚、、まあ確かに酢飯でさっぱりはいいか、、とあれこれ検索。
目についたこちらに予約を入れました。
行ってみたら、娘も気になっていたお店とのこと。
予約電話の時はとりあえずお席を確保しただけだったので、店先でメニューを見て握りの一番少ない(といっても12貫)のにして、おなか具合で追加すればよくないか、と決め、店内へ。
店内は狭く、カウンター8席のみ。
荷物は後ろの網棚に置きます。
席について飲み物を注文し、お料理についてオーダーをしようとしたら。
何やらお料理が出始めました。
ハマグリのジュレに生シラスを乗せて、マイクロトマト添え
ハマグリのお吸い物がジュレとなっている感じです。
すっごいさっぱりだけど味わい深くて美味しい~。
ミニよりも小さいマイクロトマト、初めて見ました。
イチジクの生ハム巻きを胡麻酢ピンクペッパーで
メロンじゃなくてイチジク。
甘くてとろりとしたイチジク、なるほどー、へー。
次はお椀の準備でしょうか。。。
さすがにここらへんで気づきました。
「これ、一番高い7品+12貫のコースだ!」
別にいいのですが、もしほかのお客様と間違えているならば、お料理足りなくなりませんか、、、??
大丈夫なのかな^^;
と心配しつつもぱくぱく食べ進む私たち(笑)
そのせいでお料理はどんどん出てきます。
加茂茄子と鴨肉、ミョウガをカツオの一番だしで
お寿司屋さんで鴨肉をいただくとは!
良い意味でちょっとびっくりしつつ、にこにことおいしいねーといただきます。
お刺身はマコカレイの薄造り
すだちとお塩でいただきます。
(この間に金目鯛の香味焼きがありましたが、なんと撮り忘れてます。。。)
サザエのつぼ焼き風リゾット
サザエの身、酢飯、パプリカやらをリゾット風にしてさざえのつぼで焼いたというお料理。
え、なにこれ、めちゃくちゃおいしいのですが??
小さいお匙だといただきにくいのでお箸を使ったりとしてきれいにいただいちゃいました。
鱧のフライと梅入りタルタルソース
鱧をフライでって。。。
すごくないですか???
当然骨は気にならないし、ふっくらして大変おいしいフライでした!
ここまでいただいて結構おなか一杯。。。
この後のお寿司、だいじょうぶかな、、、
何やら箱状のものが。
なんだろうと思っていたら、ガリが供されました。
丸のままつけたしょうがをその場でスライスされていました。
ガリ、結構好きなほうなのですがこちらのは「しょうが!!」って感じで辛みが強く、一枚ずつかじるのが正解。
まとめていただいたらかなり辛いかと^^;;;
最初のお寿司は真鯛。
シャリは小さめでお願いしています。
次は本鮪の大トロ
この厚みですが、口に入れた瞬間、とろけました、、、
めちゃくちゃおいしい...仕事頑張ってよかった...
こはだ
鯵
ノドグロの炙り
うわ、ノドグロとかでてきちゃうん?!
うーん、これは控えめに言って 最 高 。
ホッキガイ
貝類はあまり得意ではないのですが、これはおいしかったです。
カツオ
車エビ
本鮪の中トロ
ウニ
アナゴ
かんぴょう巻き
最後に赤だし。
意外とさくさくっといただくことができて、シャリを小さくしてもらわなくてもよかったかも、、、なんて思っちゃいました。
(この日、二人ともちゃんと昼食をとっていなかった、というのもあるかも^^;)
これで飲み物入れて2名で17,000円くらい。
高いか安いか、と言われると、そうしょっちゅうは来れないですが、2,3か月に1度くらいはいいかも、と思うくらい満足度が高いです。
お料理も握りも本当においしくて、一番お高いコース(凛¥7700-)で正解でした。
ただ同じ時間に居合わせたカップル(50代男性と30前半女性)、結構おしゃべりされていて、、、しかも握っている職人さんの前、、、
それはご時世柄遠慮してほしかったなぁ。
まあ大将と会話をしつつお酒を楽しみつつというのがお寿司屋さんでの正しい過ごし方だとも思うので、その場では何もいいませんでしたが。。。
うん、自分も気を付けよう。
でもこちらのお店、こじんまりとしていて落ち着けて美味しいので少人数でのお食事にはすごく良いです!
お料理も目新しいものがでてくるので、カップルデートにも良いかと。