こんにちは。Q-Qです。
政府から全世帯に配られる??例のマスク、届きました!
早速手に取りましたが…ちっさくないですか、これ、、、。
お子様なら使えるかもねぇ。。。大人は。。。
‥‥いらない、なぁ。
しげしげと汚れやらゴミやらが入っていないのを確認しつつ、そんなふうに思いました。
でも。
これ、マスク素材じゃん。
晒に耳掛けゴムがついてるし。
なんならゴムだけ転用してもいいじゃん。
というわけで解体。
超絶シンプルな作りなので、慣れた人なら5分もかかりません。
だって両端のミシン目をほどくだけですもん。
縫い始めと終わりの部分は2度がけ(3度かも)されているので、晒に穴をあけないよう、慎重に作業。
それでもあっという間に終わりました。
ほどくと気づきますが、縫い目の穴が結構しっかり開いちゃってます。
本当に単純な作りで、27㎝×63㎝を縦3等分でたたみ、横5等分で畳織り込んであるだけ。
これなら役割分担すれば一気に作ることは可能でしょうね。
作業する人にはさほどの技術は不要な感じ。(でもミシン目はゆがんでないし、慣れた人、プロの仕事だろうなぁ)
広げるとこんな感じ。
折り目がきっちりついていて、縫い目の穴が結構目立ちます。
これを横半分に折り、それをさらに半分に折ります、最後に縦に半分に折る(つまり8重の状態)と。
ユザワヤさんで配布している立体大人マスクがぴったりサイズでとれる!!
縫い代部分が少し足りませんが、無問題。
このアベノマスク1つ分で立体マスク1枚分です。
→2枚重ねにして、表布分2枚、裏布分2枚
ゴムもちょうど(?)2本ありますから、ちいさくて使いにくい(使えないとは言わないw)マスクが立体マスクに変身です。
ただ、縫い目をほどくとお分かりになると思うのですが、折り目はともかくミシン目の後が結構目立つのです。
なので、私は「アベノマスク改」は裏布用として、表布には手持ちのWガーゼ生地を使用しました。
(ガーゼ生地がなければ普通の布地でもいいのでは?)
これから蒸し暑くなると不織布の使い捨てマスクより、布製のマスクのほうがまだ快適だと思います。
ウイルス対策にはなりませんが、今のご時世マスクなしで外を歩くことはできませんのでね…
ユザワヤさん配布の型紙はフィルター入れ部分が開いているので、いざとなったらHKマスクのようにティッシュを挟み込んでもいいですし。
ミシンがあるなら小1時間で作成可能です。
その辺にほおっておくくらいなら仕立て直して有意義に使いましょう。
なんせ私たちの税金ですから!!!
Youtubeにつくり方動画がアップされていますので参考にしてください。
って、見る必要ないくらい簡単ですけどね。。