Quatre*Quarts

日々4分の4であること

11月、12月

こんにちは。Q-Qです。

 

あっという間に年が明け、気づいたら11月も書いておりませんでした(汗)
もう記憶があまりないですが^^;
頑張って掘り起こします。

 

11月。

 

令和6年は両親ともに体調が悪く、交互に入院する年でした。
10月に父のほうがだいぶ落ち着いたと思ったら、母の体調が一気におかしくなり。

10月11月で救急車を呼ぶこと2回。

ぐったりと動けない家族を目の当たりにして、冷静に対応できる人はなかなかいないと思います。
ただ嫌なことに、回数重ねると動けるようになるんですが、、、

人は失神すると失禁するので、タオルや紙おむつを用意しないといけない、とか。
血圧が下がって寒がるのでかけるものを用意したり。

 

とはいえ母の担当は同じ疾患、担当医が同じの姉なので、私がすることは父のお世話。
お世話=食事や身の回りのこと、なので自分ついでにやるのですが、

1人分×2=2なので、家事時間がほぼ倍に、、、

同居ですが在宅で仕事をしているため、昼間はほぼ一人で過ごす父。
TVはつけっぱなしだけど、気づけばうたた寝している。。。
昼間寝てしまうと夜寝られない、のは自明の理;;

夜中寝つきが悪くなり睡眠導入剤を勝手に飲む(夜中に目が覚めて勝手に飲む)
寝つきが悪いからかトイレに頻繁にいく(40分~1時間おきとか!)

 

日中一人でぼーっとしているから、どんどん表情がなくなっていく父。
老後一人ってこうなるってことか、と少し怖くなるくらいでした。。。

12月。

母は退院したものの、12月前半は予後が良くなく救急車を呼ぶこと2回。
なにかあったら夜間でもかかりつけ病院に救急搬送するように言われていたのですが、2回目の時に来てくれた救急隊の方からはかなり渋られました...

低血圧(上80ない)で動けない、意識飛ぶくらい具合が悪いとはいえやりとりはそれなりにできていたからなのだと思いますが。
かかりつけ病院に片道40分ほどかかるため、その搬送のために一隊が2時間ほどこの地域から抜ける、ということになる、という理由でした。

おっしゃっていることはわかるのですが、私たちで苦しんでいる母を車に乗せ1時間強かけて連れていける?そもそも家から運び出せないのでは、という状態だったんですよね。。。

結果搬送はしていただけたのですが、この辺りの判断が本当に難しいなぁ、と。
救急車をタクシー扱いするつもりは毛頭ありませんが、どうするのが正解なのでしょうね。

 

ただその搬送で次回診察が繰り上がり、お薬を出していただいてだいぶ安定、無事年末年始を過ごすことができました。

恒例の墓参や買い物などにも行けて本当に良かったです。

 

両親が80を超えてこの先も救急車のお世話になる機会が増えると思います。

#7119も併せて利用しつつ、適正にお願いするように心がけます。
救急隊の皆様、医療関係の皆様、いつも感謝しておりますm(__)m